今回の体験談は会社員のTakuさんです。
日本の会社ではまだまだまとまった休みを取ることが難しいですが、短い休みをなんとか繋げて年末に2週間のプログラムに参加していただきました!
本校生徒の平均滞在期間の6週間と比べるとどうしても短い期間になってしまいますが、目標をしっかりと定めて勉強した結果満足していただけたのでご紹介します!
プロフィール
Taku
東京都出身
プログラム:Intensive Program
滞在期間:2週間
5グループクラス 2マンツーマンクラス
Takuです。
本当の名前はTakuyaですが、ロンドン出身の先生には発音しにくいようでなかなか覚えてもらえなかったので、途中からTakuになりました。
普段はメーカーで研究開発をしており、英語に触れる機会はほとんどありません。しかし、海外で発表する機会を持つことになり、ここぞとばかりに上司に頼み込んで休みをもらいました。
もともと海外旅行が好きで、特に民泊を利用して現地の人と触れ合うような旅が好きでしたので、自分の英語力をもっと高めたいと思っていました。
自分が楽しめないだけならまだしも、旅先で出会う人々に対して思い通りに感謝の気持ちを表現できず、歯がゆく思うことが多かったのです。
なんとか休みをつなげて2週間確保し、パラダイスイングリッシュを訪れました。
Paradise Englishを選んだ理由
フィリピンの語学学校で、唯一ヨーロピアンとアジアンの比率が半々に近いという謳い文句に惹かれたからです。
これはいろいろ海外を旅する中で感じたことですが、やっぱり、英語を使う感覚というか、国際感覚というのは、西洋人と触れ合わないと育たないと思います。
グローバル時代に本当に必要なのは、言葉よりもこうした国際感覚ないのではないでしょうか。
彼らのコミュニケーションのお作法、表情筋の使い方などを学ばずに、語学として英語を学んでも、僕は意味がないと思いました。
アジア圏の留学生どうしで会っても、あんまりHow are you?とか言うことないですしね(笑)
そういった点で、欧米人がバカンスに訪れる島にあるこの学校は、僕のニーズに合っていました。
生徒がアジア圏に偏っておらず、期待通りの生活ができました!
韓国人や台湾人だけでなく、カナダ人、スイス人、ロシア人とも仲良くなれました。彼らと過ごす中で、自分の表情筋も自然と鍛えられたと思っています。
僕はセブに行ったこともないですし、そこの語学学校の実態も知りませんが、やはり資本が日本だったり韓国だったりということは、その国の生徒を多く集めることになると思います。
儒教の国のストイックなプログラムで、テストの点数を取りに行きたい方には向いてるかもしれません。しかし、僕のようにスピーキングの向上と英語で誰かと仲良くなる経験を増やしたい方は、ぜひパラダイスイングリッシュの門を叩いてみてください。
スタッフの陽平くんは日本人生徒のニーズにあった距離感で接することに慣れているので、英語と日本語をうまく使い分けてくれます。日本語の安心感と英語への没入感のバランスがちょうどよかったです。ぜひ相談してみてください。
Paradise Englishの授業
僕は2週間しかいられなかったため、1日7コマ授業を取りました。ですが、周りはバカンス半分という人が多くて1日3コマぐらいが平均でしょうか、自分のコマ数を言うたびによく驚かれました(笑)
グループ授業と、1対1の授業があって、中でも1対1の授業では僕のリクエストに応じて「発音」の授業を実施してくれたことがありがたかったです。
よく、フィリピン人の訛りを気にする人がいますが、それは人によります。きちんと英語教育に携わってきたパラダイスイングリッシュの先生たちは、発音がきれいです。また、フィリピン人には日本のアニメのファンが結構いて、日本語の音を聞いているので、私たちが混同しやすい発音を把握してくれていたりします。少なくとも語学留学を検討しているレベルで、フィリピンの訛り云々を懸念する必要はないと思います。
PEでの生活
素晴らしい気候の島で、部屋にいるより外にいるほうが快適なので終始出歩いていました。授業終わりには、天気さえ良ければ欠かさずビーチに行ってサンセットを眺めました。そのあとは、適当にシーフードを食べてビールを飲み、マンゴーシェイクを飲みながらのんびりするか、学校の友達と騒ぎに行きました。
休日は、スキューバダイビングやカイトサーフィンなど、様々なマリンスポーツにも挑戦しました。もちろん海外の友達と一緒に。
スキューバダイビングではちゃっかりライセンスを取得しました。ボラカイ島には日本人スタッフ在住のダイビングショップもあり、日本で取るよりも費用も格安なので興味がある人には是非おすすめです。
まとめ
思い返しても、とても理想的な生活ができたと思います。短い期間であっても、強制的に英語を話す空間にいると、抵抗がかなりなくなります。
英語もダイビングもそうですが、できることがまたひとつ増えるというのは、よりよい人生に近づいている実感をもたらしてくれます。ちょっぴり勇気を出して、どうせなら楽しい島で、ちょっと人生を広げてみてはいかがでしょうか?
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