【ボラカイ留学体験談】転職を機にボラカイ島でステップアップ！

今回は転職を機に8週間の授業を受講された生徒さんの体験談です。

8週間と聞くと長い！と思われるかもしれませんが、しっかりと勉強してしっかりと楽しんでいればあっという間で、終わりが近づいてくると「帰りたくない！！」と皆が口を揃えて言います。

社会人だと中々休みを取るのが難しいとは思いますが、転職などの休みを使って時間をかけて勉強された方が英語の習得率は高くなるのでオススメですよ！

プロフィール

Ayumi

コース：Intensive Program

滞在期間：８週間

マンツーマンレッスン２　グループレッスン５

留学のキッカケ

前から外国人とコミュニケーションを取れたらいいなとゆう思いはあり、今回転職を機に3ヶ月の休暇ができたのがキッカケで、ずっとやり残してきた語学勉強にチャレンジしてみようと決めました。

初めは留学エージェントから紹介を受けてマンツーマンレッスンに強いセブ島の学校に決めるつもりでしたが、国際結婚している姉に相談をしたところ、カナディアンの旦那さんからパラダイスイングリッシュスクールを教えてもらいました。その時初めてボラカイ島という島がある事を知りました。

初めてのアジアで知らない島へ行く事は不安でしたが、日本人が少ない環境で学べるのは魅力に感じました。何より現地の日本人スタッフと直接コンタクトが取れて、事前に不安な事を質問できた事も良かったです。

ボラカイ島に着くまで

マニラで11時間のトランジットだったので、事前にターミナル3内のカプセルホテルを聞いていたのですが夜中に空港に着いてうっかり空港の外に出てしまったのが最後。フィリピンはとてもセキュリティが厳しい。朝まで空港に入れてもらえず、11時間をどう過ごせばいいのかお先真っ暗な状態でいた時セキュリティの方が私の状況を理解してくれて何人か集まって相談に乗ってくださり近くの安全なホテルまで送迎を頼んでくれました。フィリピンの方の優しさに触れた出来事。

授業について

初日は緊張と英語ができない不安が大きくて何も話せなかった。しかし、初日のグループレッスンの先生Elleはとても親しみやすく、レベルに合わせてゆっくり話してくれました。

初めはビギナークラスでしたが、先生のおかげで少しづつレベルを上げて行く事も勧めて下さり、自信とやる気を起こして下さいました。2週間目にはとてもリラックスした気持ちで授業に参加できるようになり、自然と発言ができる雰囲気を作ってくださる先生ばかりでした。

文法をしっかり学べる授業はもちろんですがこの学校でネイティブの会話力と表現力を学べたことがとても良かったです。

寮での生活

もう一つ良かった事は、英語を学びたい同じ志を持った仲間とたくさん出会えた事。それが皆んな違う国から来た仲間だという事。私たちはよく、寮で一緒に夕飯を作りました。スペイン、スイス、台湾、韓国、ロシア、日本、それぞれの国の料理を食べました。

スポーツアクティビティ

毎週水曜日は学校の後にダンスを習いました。本業がダンサーだった中国人の生徒さんが講師となり、学校の先生も生徒として一緒に加わり、みんなで一つの作品が仕上がった時はとても嬉しかったです。私の時期はちょうどバレンタインパーティの時期だったので、当日ダンスを発表した事もいい思い出。

卒業後

8週間の学校生活はとても充実していてあまりに早く過ぎていき卒業式で友達とさよならするのがとても寂しかった。けれど、ここでの思い出と友達とのコンタクトはこれからもずっと続きます。

私はボラカイ島の後、最後の1ヶ月をカナダで過ごしています。まだ英語を言葉にするまで時間がかかりますがパラダイスイングリッシュに通って使える単語の幅が広がり正しい言い回しを学べたおかげで前より格段に英会話が楽しいです。海外は何気ない挨拶も会話から始まります。まだまだ話せなくても、会話を楽しむ気持ちがこの先帰国してからも英会話の練習を続けたいと思う私のモチベーションの糧になると思います。