キャンプとは普段はそれぞれの国で学校に通っている子供が夏休みや冬休みを利用して英語を勉強しに海外にプチ留学することを指します。
日本では親子留学と呼ばれていますがが授業のスタイルは学校によって様々です。
親子留学ってよく聞くけどあんまりイメージが湧かないキャンプって何?という方にキャンプでは何をするのかご説明します。
目次
キャンプとは
キャンプとは元々アメリカやイギリスに親子でプチ留学することを指します。
本校はカナダ人オーナーの学校ですので欧米の授業カリキュラムで授業を進めています。
親子留学とキャンプの何が違うのかというと、親子留学でよくあるプランは、子供に机に座ってマンツーマンの授業を5時間ほど受けさせるもので、キャンプはグループレッスンを受けたりスポーツなどを通してより生活に近い環境で英語を学ぶことができるという違いがあります。
そのため、キャンプをする学校側はある程度の生徒を集めなければならないので親子留学のプランのあるフィリピンの語学学校は多いですが本校のようにキャンプを行う学校は少ないのです。
また、年齢にも制限があり、本校では6歳から14歳までのお子様を対象としています。英語を大人のように第二外国語として覚えるのではなく母国語に近いイメージで覚えていくためにはある程度小さい頃からの語学学習が必要だからです。
キャンプシーズン
本校のキャンプシーズンは主に台湾、中国、韓国の生徒が多いので、アジアの学校が長期のお休みになる夏休みの7月、8月と冬休みの1月、2月に行われます。
この2ヶ月の間は最低1週間からキャンプに参加していただけます。
キッズキャンプの教師
キャンプの教師はカナダ、イギリス、南アフリカ、アメリカ、ドイツなど英語を第一言語として喋る国の教師を採用しています。
全ての教師は子供に英語を教える豊かな経験のある教師です。
また採用にあたり厳密な選考を行なっておりますので安心してお子様をお預けいただくことができます。
キャンプの授業
キャンプは朝の9時から15時までグループッレッスンが教室で行われます。
授業ではテストによってレベル別のクラスでレベルに合った授業を少人数で行いますのでお子様の英語力を短期間で向上させることができます。
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キャンプアクティビティ
キャンプアクティビティは授業が終わった3時から5時まで行われます。
海に行ってバナナボートやヘルメットダイビングなどのマリンアクティビティをしたりピザ屋さんに行ってピザ作りを体験したりと毎日異なったアクティビティを行います。
引率は本校の教師が行いますのでお子様は安全に英語だけの環境に入ることができ、遊びの中で楽しく英語を学ぶことができます。
体験談
以前キャンプに参加されたご家族の話です。
ピザ作り体験のアクティビティに参加した子供がその様子を親御さんに話したところ
「ピザはFlourをこねて、いろんなVegetableを乗せて焼くんだよ!」
と説明したそうです。
日本語で「小麦粉」を知らなかった子供は「白いピザを作る粉」=「Flour」と覚えていたのです。
これこそ子供のうちだからこその学習方法で頭の中で翻訳をする大人の学習方法ではなく、ネイティブの語学学習方法で、早いうちから留学するメリットでもあります。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
これからの国際社会、単に英語が喋れるだけでなく、たくさんの文化に触れて理解することも大切になってくるのではないでしょうか?
机に座らせて長時間英語の授業を受けさせるのでは、せっかく留学にきたのに日本にいる時と同じように英語を「教科」としてとらえてしまい嫌いになってしまいます。
普段の生活や遊びに英語を加え、楽しいと感じればおのずと伸びて行くものではないでしょうか?
フィリピン留学をそのきっかけにしていただけたらと思います。
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