今回は学校選びに迷っている方にフィリピン留学を大きく分けた際に絶対に目にするであろう「スパルタ留学」と「リゾート留学」について説明したいと思います。
目次
スパルタ学校
スパルタ校の特徴は門限や学習時間が厳しく設定されていて勉強するのが苦手な方、TOEICなどの試験のために集中して勉強したい方にオススメです。
バギオやマニラに多いですよね。
スパルタ校の強みといえばぎっちり詰め込まれた授業です!
少ない学校でも1日8時間、多い学校では1日11時間の授業を受けることができます。
ポイント
スパルタ校を選ぶ上で気をつけなければいけないことは、予習、復習の時間をしっかり取ることができるかを考えることです。
いくら留学に来て授業をたくさん受けていたからといって英語が喋れるようになるわけではありません。
大切なのは「インプット」と「アウトプット」のバランスです。
TOEICの点数が900点あるのに喋れないという人の話を聞いたことはありませんか?
これは「インプット」と「アウトプット」のバランスが正しく取れていないからなのです。
特に社会人の方は、学校を卒業してから時間が経っているので8時間の授業を集中力を持続させながら受けることは中々難しいです。
そして授業を8時間受けた後に少なく見積もっても予習、復習で4時間はかかるでしょう。
時には寮のご飯でなく外で美味しい食事を楽しみたいでしょうし、飲みにも行きたいとどんどん増えてくる誘惑に勝てる!と自信のある方はスパルタ校を選んだ方がいいでしょう。
リゾート留学
リゾート留学といえば綺麗な海があってリラックスできるかどうかが重要ですね。
フィリピンでリゾート留学といえばセブ島の何軒かの学校、ボラカイ島、パラワン島が当てはまります。
リゾート留学と書いてあるのに実際は街のど真ん中だったなんてこともあるので学校を選ぶ際にはGoogle Mapなどであらかじめ場所を確認してからにしましょう。
(セブ島のリゾート留学の学校は、建物の目の前のビーチでしか泳げない場合が多いですので学校に確認しましょう)
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ポイント
ここで出てくる疑問が「リゾート留学って英語力が上がるわけじゃなくてただのバカンスじゃん」と思いますよね。
「ある条件を満たさなければ」正直いっぱい遊んであー楽しかったで終わりです。
その条件とは国籍比です。
その理由はリゾート留学というくらいですから勉強の妨げになる誘惑がたくさんあります。
それが悪いとは言いませんがその遊びの時間をいかに有効に使うかがポイントです。
国籍比がバラバラで、なおかつ日本人がいなければ遊びに行っても英語を使わなければならなくなります。
この環境作りがリゾート留学を選ぶ上でのポイントなのです!!
もちろんスパルタ校で紹介したように予習、復習は大切なので、遊ぶ前にしっかりと終わらせましょう!
ホームステイ留学などで英語環境にどっぷりと浸かるのもいいかもしれませんね!
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まとめ
フィリピンにはたくさんの語学学校があり、学校ごとに強みは違います。
イメージとのミスマッチを起こさないために、何が目的で、どんな英語のスキルを上げたいのかを留学前にしっかりと明確にしてから学校を選びましょう。
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