留学先を決める際、生徒の国籍比率がどこの語学学校のサイトにも載っていると思います。
日本人比率が少ないと書いてあっても韓国人ばかりだったり中国人ばかりの学校もあるのが現状です。
ヨーロッパ人の友達を作りたかったらアメリカやオーストラリアに行かなくてはだめなのか?
今回はフィリピンの一般的な学校の生徒の国籍の比率を紹介すると共に、Paradise Englishの生徒の国籍の比率を紹介したいと思います。
目次
フィリピンの一般的な語学学校の生徒の国籍
フィリピン留学の語学学校はなぜ韓国系と日本系が多いかご存知ですか?
フィリピン留学の歴史を見てみると、韓国人が20年以上前にアメリカやオーストラリア留学よりも安く英語を学ぼうと、フィリピン留学の語学学校を始めました。
そして、ここ10年で日本人経営の語学学校が増えてきており年間35,000人近くの日本人がフィリピンへの語学留学をしています。
このような背景がありフィリピンには日本系と韓国系の学校が多いというわけです。
そして学校ごとの生徒の国籍も経営者がどこの国の出身かによって生徒の国籍も決まると言っても過言ではないでしょう。
日本人経営の学校なら日本人生徒が殆ど、韓国人経営なら韓国人の生徒が殆ど、といった具合です。
留学して外国人の友達をたくさん作りたい!と思っている方、しっかりと学校の情報を調べないと日本人の友達しかできずに帰ってきた…なんてことにもなりかねません。
Paradise Englishの生徒の国籍
本校はカナダ人経営の学校です。
フィリピン留学の他の学校と違い、生徒の割合も時期によりますがアジア人とそれ以外のヨーロッパ、中東、南アメリカ人が半分半分になることもよくあるインターナショナルな環境です。
2016年から2017年6月現在までに63カ国の生徒が在籍していました。
この1年半で63カ国という数字は他のフィリピンの語学学校ではまず見ない数字です。
教師も英語に関する大学の学位を習得しているフィリピン人と、アメリカ人、イギリス人、南アフリカ人などネイティブスピーカーの教師が授業を行なっています。
また、ボラカイ島は、フィリピンを代表するリゾート地ということもあり、一歩学校の外に出ればたくさんの外国人に会うことができるので、学校終わりに他の生徒と海に行ったり、バーに行くことにより様々な国籍の人々と出会うことができ、学校で学んだ英語をすぐに生かすことができます。
このように学校後も英語を使って会話することで日常的なシチュエーションの反復練習を行うことができるので、楽しみながら英語の学習を行うことができます。
まとめ
セブの街を歩いていると日本人だけのグループをよく見かけました。もちろん悪いことではありません。
日本での人脈を増やしたい人、外国人の友達を増やしたい人、TOIECの点数をあげたい人。
目的は人それぞれなので同じ国籍の生徒が多いことで利点もあると思います。
しかし、喋れる英語を習得するには、留学をする大きなメリットであるアウトプットの機会を増やすことで、英語をとにかく使って自分の体になじませていくことが必要です。
そのためには24時間英語漬けの生活が一番の近道です。
生徒の国籍は自分の目的にあった学校を選ぶひとつの基準になります。
学校選びの前にしっかりと国籍比率を確認して留学をより良いものにしましょう!
[…] Paradise English 料金表 […]